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東京国際仏教塾 創立三十周年記念の会

日付:2019年4月10日

盛大かつ華やかに開催!

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  中野東禅先生 特別記念講演
 東京国際仏教塾は、昭和六十三年五月にスタート。本年、創立三十周年を迎えることとなり、それを祝して十月十日、好天のもとに記念の会が開催されました。会場は、開塾式、二十周年記念の会と同じ、由緒ある東京神田の学士会館。

 特別講義・スクーリング・専門課程等ご講師の先生方、マスコミ関係者そして塾のOBや在塾生を中心に、百二十名近くの方が参加されました。関東在住者をはじめ、遠路東北・九州からも駆けつけていただき、久方ぶりの出会いに開始時間前から、待合室で談笑!満面の笑顔、笑顔の再会でした。

 第一部午後五時半、塾顧問でもあり、専門課程曹洞宗講師の中野東禅先生による特別記念講演で幕が開きました。演題は「釈尊の人間関係学―『六法礼経』の話」。お釈迦様が、青年商人シンガーラに、毎朝四方(東西南北)と上下合わせて六方を拝むのは、人間関係を説いた話であるということを教えた『シンガーラ教誡経』をもとに、東禅節よろしく、分かり易くかつユーモア溢れる講義に、大きな笑い声やら、納得顔が会場いっぱいに盛り上がり、あっという間の四十五分間でした。

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大洞龍明塾長  
 いよいよ第二部の始まりです。大熊学監による三帰依文・四弘誓願の斉唱に続いて、大洞塾長のご挨拶。還暦総得度運動を提唱され、仏教塾を立ち上げられた経緯、塾の理事会の初代会長 向井 覺氏(前電電公社)はじめ多くの方のお力を得て今日の塾がある、また、当初から長きにわたって特別講義を引き受けて頂いた東京大学名誉教授 鎌田茂雄先生など、多くの先生方の御恩について深く感謝の言葉が述べられました。そして長年取り組んでいる鳩摩羅什三蔵法師記念館建設中止のやむなきに至った経緯、その一環として「鳩摩羅什師銅像」を建立し、塾関係者による寄付金を充当させていただいたとの報告がありました。

 最後に、末永く「東京国際仏教塾」が継続し、釈尊が開かれた無上覚のさとりの世界に多くの人々が触れていただくことを念願します、と締められました。

 引き続き、東洋大学学長 竹村牧男先生からご祝辞を頂きました。「大乗仏教の「上求菩提下化衆生」の心とは、人々のお役に立つために何をするのが一番大事か」など心に残るお言葉を賜りました。

 次に、入門・専門課程講師として、長年にわたってご指導いただいている日蓮宗妙厳寺 野坂法行ご住職から、「人々の心に寄り添うお坊さん、行きつけのお寺があるべき、世の中の不安を解消できる仏教が今求められている」など身に沁みるお言葉を賜りました。

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  和やかにご歓談
 ご挨拶の後は、スクーリング講師、各宗専門課程でご指導いただいているご住職方、塾の会役員、マスコミ関係者の方々を、洞口事務局長がご紹介した後、吉田 實塾の会会長の「仏教の更なる発展に向けて、塾生に期待する」とのご挨拶のあと、乾杯ご発声で懇親会となりました。

 檀上では、塾卒業生代表のスピーチが続きます。

 はじめは、第八期並木浩一氏です。入塾動機とともに、親鸞聖人七百五十回大遠忌記念出版『ジッポウ』の編集の苦労話、現在は桐蔭横浜大学教授として、仏教祭祀やメディア論を研究・指導されているなど。

 続いて、第二十一期高野山恵光院徒弟 中村晃久氏です。専門課程で真言宗を選択後、高野山恵光院で得度した経緯。講演する機会が多いが、仏教塾での学びの体験を役立てたいなど、熱っぽく語っていただきました。

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旧友相集いて話が弾む  
 懇親会では、最初は、期別毎にテーブルを囲みましたが、宴途中で宗派別にテーブルに着くなど、ご来賓・講師を交え、先輩・後輩それぞれが懐かしい想い出話に時を忘れ、十分なコミュニケーションが図られたようです。

 時の経つのは早いもの!まだまだ話足りない向きもあったようですが、大熊学監の閉会挨拶でお開きとなりました。

 今後の仏教塾のますますの発展を願うとともに、「是非、再会を!」の声を残して、それぞれ家路につきました。皆様大変ありがとうございました。

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