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浄土真宗 夏安居開催さる

日付:2009年7月 7日 関連記事:「仏教文化」139号より

 大洞塾長がご住職を勤める千葉光明寺では5月23日、24日の二日間、恒例行事である夏安居が開催されました。

 今年度のテーマは「阿弥陀経」。全国から仏教塾出身の僧徒40名が出席し、研鑽に励みました。

 初日は午後1時からの開講式に引き続いて、大熊学監による講義「阿弥陀経に学ぶ」、3時からは上野法善寺ご住職中山秀成師による声明習礼が行なわれました。

 翌24日には朝のお勤めの後、出席者による「阿弥陀経」についてのレポート発表と質疑応答が行なわれ、11時からは「回心」をテーマに塾長から講義をいただきました。午後からは光明寺声明伝習学院講師である宮本師の指導によって、浄土真宗の基本声明のひとつである「念仏讃淘三」の声明習礼が行なわれました。

青木新門氏青木新門氏
 午後3時からは映画「おくりびと」の原作となった「納棺夫日記」の著者、青木新門氏により「命のバトンタッチ、~映画『おくりびと』に寄せて~」と題して講演がおこなわれました。

 青木氏からは、映画が製作される15年ほど前からの主演俳優・本木雅弘氏との関わり、映画会社、プロダクション等とのやり取りなど映画作成に至る裏話、家族、親族との葛藤など自身が納棺夫としての仕事を確立するまでの苦労話などお話しされました。葬送に携わる火葬場の人や葬儀社そして僧侶までが死というものに常に関わっていながら、死から目をそらしている現実を指摘されるなど大変興味深い内容でした。
講演会には大勢の聴衆が講演会には大勢の聴衆が

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