50代が最多、入塾者総数1,344人に
第1回修行で「仏教とは何か」を知る
東京国際仏教塾は第22期に入り、73名の塾生を迎えて入門課程が始まりました。内訳としては男性54名、女性19名。年齢別では50代が最も多くて27名、ついで60代となっており、最高齢は69歳で一番若い方は23歳と若年化の傾向を見せています。遠方からの参加者も多く、宮崎、沖縄県からの参加者もおります。
前年度より受講者数は減少しましたが、不況下にありながらも心の問題に取り組まれようとする方の多さを感じます。
閉・開講式には総勢100名以上が参加
入塾者代表の宣誓式は午後12時半より作道事務局長の司会で始まりました。まず大熊学監の先導で「三帰依文」を斉唱。続いて21期生への修了証の授与、新塾生の紹介、塾関係者のご挨拶。最後に入塾者代表が精進の誓いを述べて式は終了しました。
大洞塾長は塾の存在を社会に訴える際、「生と死を超える道」をスローガンとし、「刹那の人生を永遠の眼で見つめる」、「こだわりを捨ててありのままの自分に出会う」、「人生の真実を明らかにする」ことを目標に立てたことについて述べられ、これらの目標を「塾で学ぶ中でつかんでいただきたい」と締めくくりました。
塾の会藤記副会長からは、「戦争から引き上げてきた際、亡くなった方を前に無力な自分は、仏教を学んで考えを持って話せるようになりたかったが、仏教塾のような存在がなくてチャンスがなかった」とご自身の体験を引き合いに、応援団体として塾の会が成立した旨のお話があり、「皆さんのこれからを見守っていきたい」と述べておられました。
式典に続き、開講記念講演として奈良康明駒澤大学名誉教授から「生きる道としての仏教」という演題でお話いただきました。
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