卒業生は今!!

卒業生は今!! 禅ステイに行ってきました!!

日付:2017年3月10日

第二十六期 伊原 晶代

185-15-1.jpg 塾の専門課程は曹洞宗を選択。しかし坐禅がしたく、レポート提出後から近隣の坐禅会を探し、宗派は臨済宗でしたが、毎週日曜夕方坐禅会を開催しているお寺があり、今も継続し参加しています。一月堂という坐禅堂があり、夕方の坐禅会に加え、月一度の暁天坐禅(朝の坐禅)と粥坐、年一回三ケ寺合同一泊二日の緑蔭坐禅会、臘八接心と本格的な指導が受けられます。受ける私達の取組む姿勢も問われる厳しい指導で、ご住職の真剣さが伝わってきます。

 専門課程修了後も行住坐臥全てにおいて禅的生活をしたいという気持ちがあり、他の接心や研修、中野東禅先生の西光寺での「仏教入門講話」や関心のある講演会など機会をみつけ参加してきました。

 そして、昨年十二月正眼短期大学の禅ステイに行ってきました。ここは一昨年山川宗玄老師がNHK「こころの時代」に出演されたお姿に心惹かれ、学長をされている短大のホームページを見て禅ステイのプログラムを知りました。学生寮に宿泊し授業の聴講に加え、坐禅・朝課・晩課を学生と共に行うものです。

 有給を取得し二泊三日の禅ステイに申込みました。水曜は老師の提唱があり、外せない一コマです。折しも臘八接心中で、朝課・晩課は坐禅でみっちりでした。指導担当の学生さんが、持鉢(食器)の扱いや食堂での作法、禅堂での所作、作務、その他全般に亘って教えてくださり、講義は次に何の講義なのか、また此処へ行くのかで必死でした。提唱は正眼寺本堂で、朝・晩課と坐禅は学内の坐禅堂、それぞれ衣が異なり、所作・読経を毎日行い身に付けている学生さん達が羨ましく思えました。粥坐・斎坐、朝課の読経は皆で大きな声で唱和し、堂内に声が響きわたり法の雨につつまれたかの様な迫力がありました。

 指導の先生から勧められ夜坐もしました。少人数でしたが、朝・晩課とは異なった静けさの中、ほんのりと明るく照らされた仏様の前で坐りました。少ない人数が故の連帯感もあり静かで満たされた思いでした。二日目の朝課と夜坐に禅堂に行く時、澄んだ空にすっきり見えた満月、見ている私と、月の光を受けている私があり、有難く感じました。

 禅ステイを終えて、又明日から頑張ろう、どんな所でも自分の置かれた所で毎日を大切に丁寧に生きていく事が大切ではないか、自分の行いや思いに気付き、その時の自分そのものになりきる、何があっても泰然と主体的に生きていけるように日々精進しようと改めて誓いました。合掌

〈参考〉
臘八接心:十二月お釈迦様の成道にあやかり一定期間集中して坐禅をする
提唱:講座、祖師の語録等より宗旨を提起し唱導する

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