念仏一行三昧にて講義される河波先生と受講生講師は光明園主・河波昌先生。法式指導は十六期終了の田中師、二十期修了の佐藤さんが当たります。
第一日目は河波先生の講義と法式の授業、二日目は講義のほか、光明園の信者方と共に念仏一行三昧を行うというカリキュラムになっております。
光明園は、山崎弁栄上人がおこし現在の浄土宗門にも影響を与える光明主義を支柱としているため、一心に念仏行を行うのが特徴的です。二日目の念仏一行三昧では塾卒業生が多く参加しておりました。
二日目の講義では、法然上人の「和語燈録」の中の「一紙小消息」を読みました。これは、同じく収録されている「一枚起請文」が行を強調するのに対して、信心の大事さを説くものですが、河波先生は解説を行う中、行だけでも、信だけでも不十分であり、信、生活、念仏三昧が偏らないようにバランスをとって行っていくことが大切であると述べておられました。
午後三時には終了となり、先生をはさんでの茶話会となりますが、それが終わると二十期の方を中心に作法の練習です。
一三八号でご紹介したように、二十期修了の八名が得度を受けられましたが、うち二名は大正大学大学院で学び、全員が浄土宗教師養成道場に入行するための試験に合格。再来年の伝宗伝戒道場成満に向けて研鑽に励んでいます。
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