大洞住職を囲んで新発意の皆さま方去る九月二十五日、岐阜光明寺において平成二十一年度得度式が挙行されました。受式したのは仏教塾真宗専門コースを受講した二十一期生六名で、先立って九月五日の得度考査に合格し、今回の得度式に臨むことになりました。
正午に岐阜光明寺に集合。大洞龍明ご住職の面接試験に臨み、合格の後、得度考査合格証を授与され、剃髪ののち釈尊・七高僧・親鸞聖人・蓮如・闡如上人に伝わる浄土真宗の法流の盃を頂きました。
続いて、授与された墨袈裟、念珠をつけて、本堂での僧侶としての初めてのお勤めを行いました。さらに度牒、法名授与が行われ、最後に受式者を代表して宮家さんがお礼の言上を行ない、午後五時に式は滞りなく終了しました。
昨秋十一月に仏教塾真宗専門コースで本格的にお経(真宗では声明という)の習礼をはじめて約一年、毎月第一土曜・日曜に開かれる講座に通い、ようやく得度に辿り着いた感慨はひとしおのものがあったようでした。
翌日は貸し切りバスで京都に移動し、光明寺京都本坊・瑠璃光院の御堂にてお勤めを行い、副住職から法話をいただいた後、十月からの特別拝観を目前に控えた堂内を見学。午後からは宗祖聖人が得度された青蓮院の本堂、植髪堂をお参りした後、最初に宗祖聖人の廟堂が建てられたという崇泰院、聖人が比叡山から下りられて聖徳太子の夢告を受けられたという六角堂を参詣して、帰途につきました。
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