6月11・12日には東京、本郷の東京大学仏教青年会にて、スクーリングが開講。そして19日からは鹿野山禅研修所にて第二回修行が始まりました。
平日にもかかわらず、スクーリングには第21期受講生約60名の方が参加。
ゴーギャンの絵を紹介する塾長
初日最初は渡辺章悟先生による大乗仏教論。大乗仏教の思想的特徴について、「空」の概念を中心に講義されました。次は渡辺浩希先生による宗教概論。宗教の定義、類型を説明した後、統計をもとに日本人の宗教意識について解説されました。初日最後は大洞龍明塾長による講演。ゴーギャンの絵を用い、「我々は何処から来たのか、何処へ行くのか」という問いかけをして、相対価値を超えるという仏教を学ぶ意義、「死を超える生き方とは」をテーマにお話されました。
二日目は、最初は専門課程・曹洞宗コースを担当される中野東禅先生から「悲嘆の癒し」と題して、ご自身の経験を踏まえつつ死別体験者の悲嘆のプロセス、葬儀の意義についてお話がありました。次は立正大学の高橋堯英先生による仏教概論の講義。原始仏典の文言を引用しつつ、ブッダの生涯・思想、それをとりまく社会情勢、仏教の社会思想について講義されました。日本仏教史は今年も西村玲先生が担当。日本仏教の形成、思想的特徴について考察しました。先生は「人間の生きる現実を重視し、それに寄り添う優しさに日本仏教の特徴がある」と興味深いご指摘をされていました。
第二回の修行道場は千葉県富津市にある鹿野山禅研修所。おおむね好天に恵まれ、自然を満喫しながらの修行となりました。
今回の修行では同県富浦町・常禅寺ご住職・高野公義師(臨済宗円覚寺派)が指導にあたってくださり、B組では、高野和尚が所用で不在の折に、智秀寺ご住職箸方達雄師が指導に当たってくださいました。
塾卒業生である田村(6期)、湯口(19期)の両氏のほか、21期卒業生の板倉さん・濱さんも指導補助に来てくださいました。第二回修行は臨済宗コース卒業生にとっても修行の機会となっているようです。
開講式の後、受講生は早速坐禅に入ります。禅堂・食堂・浴室は三黙堂として沈黙を守り、道場内の移動は叉手、本堂に入るときは合掌、深々と礼をして着座するなど様々な作法があり、最初戸惑いも見せました。
平日にもかかわらず、スクーリングには第21期受講生約60名の方が参加。
ゴーギャンの絵を紹介する塾長二日目は、最初は専門課程・曹洞宗コースを担当される中野東禅先生から「悲嘆の癒し」と題して、ご自身の経験を踏まえつつ死別体験者の悲嘆のプロセス、葬儀の意義についてお話がありました。次は立正大学の高橋堯英先生による仏教概論の講義。原始仏典の文言を引用しつつ、ブッダの生涯・思想、それをとりまく社会情勢、仏教の社会思想について講義されました。日本仏教史は今年も西村玲先生が担当。日本仏教の形成、思想的特徴について考察しました。先生は「人間の生きる現実を重視し、それに寄り添う優しさに日本仏教の特徴がある」と興味深いご指摘をされていました。
第二回の修行道場は千葉県富津市にある鹿野山禅研修所。おおむね好天に恵まれ、自然を満喫しながらの修行となりました。
今回の修行では同県富浦町・常禅寺ご住職・高野公義師(臨済宗円覚寺派)が指導にあたってくださり、B組では、高野和尚が所用で不在の折に、智秀寺ご住職箸方達雄師が指導に当たってくださいました。
塾卒業生である田村(6期)、湯口(19期)の両氏のほか、21期卒業生の板倉さん・濱さんも指導補助に来てくださいました。第二回修行は臨済宗コース卒業生にとっても修行の機会となっているようです。
開講式の後、受講生は早速坐禅に入ります。禅堂・食堂・浴室は三黙堂として沈黙を守り、道場内の移動は叉手、本堂に入るときは合掌、深々と礼をして着座するなど様々な作法があり、最初戸惑いも見せました。
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